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美しい髪質を保つための洗い方とは?

こんにちは、「WaX2」スタッフです。セットサロンというお仕事をしている以上、毎日お客様の髪に触れるわけですが、やはり気になるのは髪の質。どのような髪でも最大限美しくするのがお仕事ですが、「最近あのお客様、髪の質がちょっと落ちちゃったな…」と思ったときは、どうしてもアドバイスしたくなってしまいます。 そこで今回は、セットサロンのスタッフが毎日の髪の洗い方をご説明します!といっても、そんなプロフェッショナルな道具や器用じゃないとできないようなことは一切活用せず、誰でも少しの心掛けでできることばかりです。今夜からでも、ぜひ試してみてくださいね!

1.お風呂に入る前に気をつけたいこと

実は、正しい髪の洗い方というのはお風呂に入る前から始まっています。一日の汚れがたまっている上、疲れからのぼさぼさ髪のままシャワーを浴びるのは、髪にあまりよくありません。まずはお風呂に入る前にブラッシングをし、地肌の汚れや髪の絡まりを取り除きましょう。これをするだけでも、シャンプーの泡立ちがかなりよくなったりしますよ!

2.シャンプーを使う前に気をつけたいこと

ブラッシングが終わり、いざお風呂でシャンプー…の前に、髪をお湯で濡らすところにもワンポイント。ショートであれば少しシャワーを浴びるだけで髪全体がしっかり濡れますが、ロングなどは意識して濡らさないと乾いたままの部分も出てきます。この乾いている部分が残ったままシャンプーをしてしまうと、泡立ちが悪くなり、また髪にもよくないのです。髪が長めの人は、頭全体を丁寧に濡らすように気をつけましょう。 またこの季節、水温を低くした状態でシャワーを浴びる方もいらっしゃるでしょう。ですが水温が低すぎると毛穴が開かず、詰まった汚れの洗浄が不十分になってしまいます。熱すぎず冷たすぎず、40度くらいの水温をキープするといいでしょう。 そして髪全体が濡れたら、一度余分な水分を手で軽く挟んで切りましょう。水分が多すぎると、逆にシャンプーの泡立ちが悪くなってしまうからです。

3.シャンプーを使う時に気をつけたいこと

ここまで丁寧に髪を濡らしたら、次はシャンプーです。シャンプーが液体状態のまま、髪で泡立てるという人も少なくありませんが、実はこれもNG。液体状態のままではシャンプーが毛穴などに残ってしまう可能性があり、髪にダメージがいってしまいます。少し手間でも手のひらでシャンプーをしっかり泡立ててから髪に乗せるようにしましょう。 そしてシャンプーを使って髪を洗うときは、「髪よりも頭皮をしっかり洗う」ということを心がけるのが大切。これは聞いたことがある人も多いとは思いますが、頭皮は髪に比べてシャンプーが届きにくく、意識して洗わなければ汚れが残ってしまうのです。(逆に頭皮をしっかり洗うイメージで手を動かせば、自然と髪も洗われていきます) また、ごしごしと動かすのではなく、指の腹を使ってマッサージするように洗いましょう。泡立たせることを意識し、揉み込んでいくような形で指を動かします。

4.すすぎの時に気をつけたいこと

ここまできたらあとはすすぎだけ!ですがすすぎも、地肌に泡が残らないように丁寧に行うことが大切です。このとき、シャンプーで洗っているときと同じように指でマッサージするようにすすぐと良いでしょう。

5.まとめ

いかがでしたか?一つ一つ丁寧に解説すると面倒臭そうに見えますが、実はそれほど変わったことはしていません!お風呂に入るタイミングは人によってまちまちですが、一日の疲れから髪の洗い方が雑になってしまうと、ダメージが蓄積してしまいます。疲れているからこそ、その疲れをリセットするような気持ちで丁寧に髪を洗ってあげましょう。 髪に自信がついたら、もっと美しい自分に!ヘアセットは銀座・新橋のセットサロン「WaX2」にお任せください! 銀座・新橋のセットサロン「WaX2」 http://wax2-hair.com/   お問い合わせはこちらから 03-3571-3739
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