こんにちは、「WaX2」スタッフです!急いでお仕事に行かないといけないのに、頑固な寝癖が付いてしまって直すのに時間がかかる…!というトラブル、ありませんか?今回はセットサロンで働く髪のプロとして、効果的な寝癖の直し方、予防方法などをお教えします!
1.そもそも寝癖ってなぜ付くの?
寝癖が付く原因の一つに、「お風呂に入った後、よく乾かしていないまま寝てしまう」というのがあります。これは多くの人がご存知かと思いますが、やはり寝癖の一番の原因は水分なんです。
髪は濡れるとある程度思い通りの形にキープできる特徴がありますが、それは水のおかげ。水は一度形状を保つ要素をほどく作用があるんですね。それだけでなく、乾くと再び形状を維持するようになるため、寝癖の大きな原因は「濡れて形状が簡単に変化できる状態のまま寝てしまう→頭部がほぼ動かないまま乾くため、変な髪型で固定されてしまう」というものなのです。
2.寝癖を効果的に予防するには?
寝癖を予防するなら、まずは寝る前にドライヤーでしっかり髪を乾かすことが大切です!長ければ長いほど夏場は暑いですし、時間もかかるため、どうしても自然乾燥に任せてしまう人も少なくありません。しかしドライヤーをしっかりすれば、朝の寝癖直しを時短にできる、と考えて、しっかり癖付けることをおすすめします。
また、お風呂の水分だけでなく、自身から出る汗も立派な水分。特に夏場は寝汗をかいてしまう+寝返りなどで髪が乱れたまま固定される…ということも珍しくありません。寝室を涼しくする、枕カバーは通気性が高いものにするなど、寝汗対策も欠かさないようにしましょう。
3.寝癖が付いてしまった!効果的な直し方
・根本まで濡らしてしっかり乾かす
付いてしまった寝癖は仕方ありません。水分によって付いてしまった寝癖は、水分で直しましょう。水分の力は先程説明した通りですが、直す場合はしっかり髪の根っこまで濡らすようにしましょう。ドライヤーの時間を短縮しようと、寝癖がついている部分の先端だけを濡らしても、思ったように治りません。それこそ時間がいたずらにかかってしまいますので、髪の根っこに水分を与え、何分か待って浸透させてから直すと効果的です。
・蒸しタオルを使う
多くのメディアなどでも紹介されている直し方ですが、実は蒸しタオルはレンジで簡単に用意することができるんです。タオルを濡らし、出来る限りの力で絞って水分を飛ばしたら、レンジで1分温めるだけ。(ジップロックなどに入れることを忘れないでくださいね!)寝癖がついているところに蒸しタオルを当て、しっとりしてきたらドライヤーで乾かしましょう。
・シャワーでリセット!
あまりに頑固な寝癖がダイナミックについていたら、もうシャワーを浴びてリセットしてしまったほうが時間短縮になるケースも!前日の夜に入っていた際は、洗い過ぎによる髪のダメージを防ぐため、シャンプーは使わないようにしましょう。
4.まとめ
いかがでしたか?寝癖は自分の時間を大切にしている人にとって天敵ですよね。今回ご紹介した方法を参考に、効果的に寝癖を直し、スマートな一日のスタートを切ってくださいね。銀座・新橋のセットサロン「WaX2」では、早い、安い、綺麗を目指してヘアセットを提供しています。寝癖がついたままで困っている急ぎの方も、是非ご利用ください!
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