こんにちは、「WaX」スタッフです! 皆さんはサウナに入るのは好きですか?最近はどのスパやスーパー銭湯に行っても充実したサウナ施設があるくらい、サウナがブームになっています。一昔前まで男性向けのサービスの印象だったサウナですが、今や女性でもサウナ好きは珍しくありません。
しかし、サウナを利用する上で気になるのが「髪へのダメージ」。ヘアケアに力を入れている人からすると、サウナは「髪がパサパサになる」「カラーが色落ちする」「熱によって直接ダメージがあるように感じる」というマイナスのイメージが多くあると思います。
そこで今回は、髪へのダメージを気にすることなくサウナを楽しむためのヘアケアポイントについて紹介します!サウナ好きの人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.サウナによる髪へのダメージ
冒頭でも紹介したように、サウナによって次のような髪への悪影響が及ぶ可能性があります。
・髪が乾燥によってパサつく
サウナ内の室温は施設によっては100度以上になることもあります。さらに高温から湿度も少なめのため、熱と乾燥にとよって髪に含まれる水分が蒸発し、パサパサになってしまうのです。
・髪の乾燥に伴うダメージ
髪が乾燥することによって、ダメージを受けやすくなる状態になります。特に濡れている状態からサウナにはいると、キューティクルなどが開きっぱなしのため、乾かして入るよりもダメージが多くなってしまいます。
・カラーが色落ちする
サウナは汗をかく目的で入りますが、この汗と高温乾燥環境によってカラーの色落ちにつながります。カラー後ある程度の期間を置いたあとであれば問題ありませんが、カラーして間もない(一週間など)場合はサウナに入らないように意識するといいでしょう。
2.サウナによる髪へのダメージを防ぐポイント
これらの髪への悪影響から守るためには、サウナに入る前の意識的なヘアケアが重要になります。ここからは、サウナ前に行っておきたいヘアケアについて紹介していきましょう。
・サウナに入る前に髪をしっかり乾かす
「髪の乾燥に伴うダメージ」の項目でも説明しましたが、髪は濡れている状態のほうがサウナ内でダメージを受けやすくなってしまいます。そのため、サウナに入る前に髪をしっかりとタオルドライしておきましょう。
・サウナハットやタオルターバンで頭部を覆う
髪がそのまま晒されている状態でサウナに入ると、当たり前ですが熱と乾燥による影響をもろに受けてしまいます。そのため、美髪を意識するのであればサウナハットをつけてサウナに入ることをおすすめします。
ただしサウナハットはなかなか持っている人が少なく、また様々なお客さんがいる外の施設でつけるのは抵抗がある人も少なくないでしょう。
その場合は、タオルで頭部をターバンのように覆うタオルターバンをおすすめします。こちらでも髪を熱や乾燥から守ってくれるため、するのとしないのとでは大違いです。
・ヘアオイルやトリートメントを活用する
サウナに入る前にヘアオイルを髪につけておけば、熱や汗といった髪へのダメージにつながるものを防いでくれます。
また、上記のタオルターバンをしっかり行うのであれば、濡れタオルで髪を蒸らす前提のトリートメントを併用すれば効果的!サウナによるデトックスをしっかり行いつつ、髪はトリートメント&蒸しタオルで効率よくヘアケアすることができますよ。
・サウナから上がった後は保湿効果のあるシャンプーやトリートメントを使おう
サウナ後に髪を洗うのであれば、保湿効果に優れたシャンプー・トリートメントを使うことをおすすめします。どんなにカバーしても、熱と乾燥で髪の水分は多少奪われているため、保湿効果を優先しておくと安心。
さらに、サウナのあとのドライヤーによるドライはしっかりすることを心がけつつも、ほどほどにしましょう。すでに髪の水分はサウナによってある程度飛んでいる可能性があるからです。
3.まとめ
サウナは髪へのダメージが懸念される要素が多いですが、サウナに入ること自体は美髪につながることばかりです。汗をかいて代謝を上げることで髪への血行が良くなったり、デトックスによって毒素が排出されることで髪の成長をうながしたりとメリットがたくさん。さらにリラックス効果で自律神経が整う効果も期待できるので、正しくサウナと付き合うことが大切ですね。
銀座・新橋のセットサロン「WaX」では、あなたに合ったヘアセットを提供しているだけでなく、あなたに合った髪質のケア方法などの相談も受け付けています。髪のプロフェッショナルとして、適切なアドバイスをさせていただきます。
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