こんにちは、「WaX2」スタッフです! 髪の色を自在に変えられるヘアカラー、愛用している人も多いですよね。自分らしさを演出したり、逆にキャラクターを作ったりする際にとても助かるヘアカラーですが、大きな悩みといえば、やっぱり「色落ち」と「プリン髪」ではないでしょうか?
ヘアカラーの色落ち対策は以前のコラムで説明したので、今回はプリン髪について解説していきましょう。プリン髪になってしまったときの自然な対応や、なりにくいカラーなどを紹介していきます。これまでプリン髪を恐れてヘアカラーに踏み出せなかったという人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.そもそもプリン髪って?
皆自然と「プリン髪」と言っていますが、そもそもプリン髪ってどういう状態なのかしっかり知らない、という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
プリン髪とは、ヘアカラーをしてしばらく経った後、生えてきた地毛(ヘアカラーされていない毛)とヘアカラーされている部分のコントラストが生まれてしまった状態のことを指します。特に明るい色で染めていると目立ちやすく、地毛の部分がカラメルソースに見えることからプリン髪と言われています。
2.プリン髪が目立つカラーと目立たないカラー
上記でも少し触れましたが、ヘアカラーが明るいほどプリン髪が早い段階で目立つようになります。逆に控えめなカラーであれば、地毛とのコントラストがそれほど映えないため、3ヶ月程度はリタッチせずとも自然な色合いが演出できます。
3.具体的なプリン髪対策
ここからは、いつまでもプリン髪を目立たせない対策方法を紹介していきましょう。
3-1.リタッチ
ヘアカラーをよくする人はすでに常識かもしれませんが、プリン髪の基本的な対策はリタッチと呼ばれるものになります。これは根元だけをカラーリングするというもので、リタッチだけの依頼であればヘアカラーを施した美容室・サロンとは別の店舗であっても可能です。ただし自然な色合いになるかどうかはそのお店の腕前次第になります。
リタッチは部分的な施術になるため、フルカラーリングするより安いことがメリットです。しかしフルカラーリングをすると色落ちしている先端部分も染め直すことができるため、もし髪のカラーコンディションを見直したい、というのであれば検討してもいいでしょう。
3-2.プリン髪が目立ちにくいヘアカラーにする
こちらはフルカラーリングの段階で検討すべき内容になりますが、ヘアカラーを工夫することでプリン髪が目立ちにくい・目立つまでの期間を伸ばすことができます。
例えばワントーンだけのカラーリングではなく、複数のトーンを使ってグラデーションに仕上げるのが効果的。その際は、毛先を一番明るいトーンにし、根元に向けて暗いトーンに仕上げていくと地毛部分が目立たなくなりますよ。
3-3.【応急処置】帽子などをかぶる癖をつける
あくまですぐすぐ美容室・サロンに行けない場合の対策になりますが、プリン髪が恥ずかしい場合は帽子などをかぶって外出することをおすすめします。また、帽子をかぶるくせをつけていれば、紫外線が強い日に外を歩く必要があっても髪へのダメージを抑えることができますよ。
4.まとめ
ヘアカラーの定番のお悩み、プリン髪についてと、その対策方法を説明してきました。リタッチなどの存在はしっていても、どういったものかわからない人もいたのではないでしょうか。すでに自分なりにプリン髪との付き合い方を分かっているという方も、ぜひ今一度見直してさらなる美しさを手に入れてくださいね。
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