こんにちは、「WaX2」スタッフです！皆さんは、朝シャン派ですか？夜シャン派ですか？生活リズムや仕事内容によって異なるものですが、実はそれぞれメリットと注意点があることをご存じでしょうか。そこで今回は、朝シャン、夜シャンそれぞれのポイントを紹介し、どちらがいいのかについても解説していきます。髪の健康が気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.朝に髪を洗う場合（朝シャン派）
まずは、朝にシャンプーで髪を洗う場合のメリットと注意点を紹介していきましょう。
1-1.朝シャンのメリット
・寝癖直しを兼ねることができるので効率的
髪のボリュームにもよりますが、どんなに強い寝癖がついてしまっても完全に直すことができます。
・寝起きのリフレッシュに最適
寝ぼけた状態をリセットするのに、朝のシャワーは最適ですよね。ついでに髪も洗うことでリフレッシュ効果が期待でき、「今日も一日頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。
・睡眠中の寝汗（代謝）による頭皮のべたべたをきれいにしてくれる
人は睡眠中、コップ1杯の寝汗をかくといわれています。そのため、頭皮の環境も寝汗や代謝によって想像以上にべたべたしていることも。朝シャンすることでそれらを洗い流せるので、気持ち的にも気持ちいいですよね。
1-2.朝シャンの注意点
・朝は時間的余裕がないので無意識のうちに洗い方が雑になる
普段から余裕をもった生活をしている人であれば問題ありませんが、朝というのはぎりぎりまで寝ていたいと思ってしまうもの。そのため、朝の支度にシャンプーまで入ってしまうと出勤までの準備時間がとてもタイトなものになってしまいがち。シャンプーする工程も無意識のうちに簡略化しがちで、頭皮の汚れを十分に洗いきれない恐れがあります。
・一日の汚れをすぐに落とせない
夜にシャンプーをしない場合、一日の汚れが全て残った状態で寝ることになります。特に夜の時間は髪の毛を成長させる上でとても大事な時間帯なので、そのときに不健康な状態のままだと発育にも影響が出てしまうのです。「夜は一切お風呂にはいらないというわけではなく、スタイリング剤などは最低限落として寝ている」という人でも、シャンプーなどでしっかり汚れを落とさない限りな同じ問題を抱えています。
・紫外線から頭皮を守ってくれる膜も洗い流してしまう
頭皮の皮脂は汚れの原因になりますが、一方でデリケートな頭皮を守る役目も果たしています。その皮脂による膜で、普段は紫外線の影響をブロックしているのですが、朝シャンによってそれが洗い流されると頭皮に直に紫外線が降り注ぐことになってしまいます。
また、寒い季節は頭皮の乾燥も促してしまうため、フケやかゆみが増える原因にもなります。
2.夜に髪を洗う場合（夜シャン派）
次に、夜にシャンプーで髪を洗う場合のメリットと注意点を紹介していきましょう。基本的には朝シャンで紹介した内容が逆転しただけですが、それ以外にもあるメリット・注意点を解説していきます。
2-1.夜シャンのメリット
・一日の疲れをリセットできるバスタイムを楽しめる
一日頑張った自分をケアするようにバスタイムを楽しめば、心身ともにリラックスできるでしょう。ストレスの有無も髪の発育を左右するため、ストレス解消・リラックスは大切な要素です。
・寝具をきれいに保てる
髪をしっかり洗ってから就寝できるため、枕などの清潔感を維持することにつながります。
2-2.夜シャンの注意点
・バスタイムやドライヤーなどでプライベート時間や睡眠時間を削る可能性がある
特にロングヘアの人はシャンプーやトリートメント、ドライヤーといったヘアケアに時間を割きがち。結果として仕事終わりの貴重なプライベート時間・睡眠時間を削ってしまうことにつながります。
・寝癖対策が必要
朝シャンならシャワーで一気に寝癖を直すことができますが、夜シャンだとそうはいきません。ロングヘアなどの髪一本一本に重さがある場合は寝癖は付きづらいですが、ショートヘア等の場合は寝癖直しに時間を取られてしまいます。
3.まとめ
朝シャンと夜シャン、それぞれのメリットと注意点を紹介してきました。それぞれに特徴がありますが、もし仕事の関係上難しいなどでなければ、基本は夜シャンの習慣をつけることをおすすめします。
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