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スタイリングの種類とは?セットサロンが解説【フィニッシング剤編】

こんにちは、「WaX」スタッフです! 皆さんはヘアスタイルを作る時、どういったスタイリング剤を使用していますか?普段あまりスタイリング剤を使わない方は、「スタイリング剤」というものがあると考えているかもしれません。

 

しかし、スタイリング剤は「ヘアスタイルを作りやすくするために使う」ベース剤、「ヘアスタイルを作る」プロセス剤、そして「ヘアスタイルをキープするために使う」フィニッシング剤3種類に分かれています。

 

そこで今回は、ベース剤とプロセス剤を使って丁寧に仕上げたヘアスタイルを、少しでも長くもたせるために使われる、重要な「フィニッシング剤」について解説していきましょう。ヘアスタイルを維持するためのもの、というとスプレーなどがイメージされるかと思いますが、他にもさまざまなタイプのフィニッシング剤があるので、併せて紹介していきます。

 

1.スタイリングフィニッシング剤の役割

スタイリングのフィニッシング剤にあたるものは、ヘアアレンジが完了したあとの仕上げの段階に使われます。実はフィニッシング剤と一口に言っても、粘度があってしっかり固まるものから、それ単体では固まらないものまでさまざま。

 

前者の固まるものは、多くの人が持つフィニッシング剤のイメージどおりの働きをしてくれます。ほぼ液体で固まらないものに関しては、ベース剤とそれほど差はありません。目的としては、ナチュラルな雰囲気をしっかり補助するために髪にツヤを出したり、手触りを良くしたりするために使われます。

 

次の項目で、フィニッシング剤に属しているもののなかの種類を丁寧に解説していきましょう。

 

2.スタイリングフィニッシング剤の種類

スタイリングのフィニッシング剤の種類は、主にスプレーの中で分類されます。ツヤを出すタイプ、ヘアスタイルキープタイプ、紫外線防止タイプなどに分かれます。

 

・ツヤを出すタイプ

こちらは前項で説明の通り、単体でヘアスタイルを固める作用はありません。そもそも固める必要のない、ナチュラルな雰囲気を重視したヘアスタイルのフィニッシュとして使用されます。髪のツヤを保つのはもちろん、髪のにおいを抑える消臭効果が期待できるものもあります。

 

・ヘアスタイルキープタイプ

最もスタンダードなフィニッシング剤です。固まる強さは商品によってさまざま。ふわっとしたエアリーな雰囲気を維持するために気持ち程度固まるだけのものから、カッチリとした雰囲気を出すために男性に好まれるようなハードタイプのものまで幅広く存在します。どれぐらい固まるかは成分によって異なりますが、つけすぎるとカチカチになってしまう傾向にあるので気を付けてくださいね。

 

・紫外線防止タイプ

基本的なフィニッシング剤の要素を抑えた上で、プラスアルファの成分が含まれたタイプも存在します。例えば紫外線防止タイプは、「ヘアスタイルを崩さないために帽子をかぶりたくないけれど、夏の日に帽子がないまま出かけるのは不安…」という悩みをある程度解消してくれます。

 

3.まとめ

フィニッシング剤は、同じスタイリングのベース剤やプロセス剤に比べると縁の下の力持ちの役目にうつるかもしれません。しかし、せっかくきれいに作ることができたヘアスタイルを崩したくない人にとっては最も大事なものです。セットサロンでも、このフィニッシング剤の有無でお客様の満足度は大きく変わってくるため、しっかり最後まで丁寧に施術しています。

 

銀座・新橋のセットサロン「WaX」では、あなたに合ったヘアセットを提供しているだけでなく、あなたに合った髪質のケア方法などの相談も受け付けています。髪のプロフェッショナルとして、適切なアドバイスをさせていただきます。

 

大変な時期だからこそ、美容への意識は忘れたくない!そんな人たちを応援しています。銀座にあるセットサロンの中ではトップクラスに格安・リーズナブルなサービスを提供中!普段遣いのコストを抑えたい方はお気軽にご相談ください!

 

銀座・新橋のセットサロン「WaX」

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