こんにちは、「WaX2」スタッフです! 寒さが日に日に厳しくなり、空気も乾燥してきましたよね。空気が乾燥してくると髪へのダメージが気になるところですが、もう一つ気になることがありますよね。そう、「静電気」です! 静電気が多発する季節になると、髪の毛が広がってせっかくのセットが台無しになってしまうことも…。今回は、そんな女性を悩ませる髪の静電気の防止方法について説明していきましょう。
1.静電気の原因とは?
まずは静電気の原因について解説していきましょう。
空気が乾燥する季節に発生しやすくなるので、もちろん空気中の乾燥も原因の一つ。さらにそこに髪の毛自体の乾燥も発生を助けてしまいます。
これは潤った空気中であれば、静電気が空気中に存在する水蒸気に発散しやすいことに影響します。さらに髪自体の乾燥により帯電を促すため、空気の乾燥と髪の毛の乾燥のダブルの原因で自然と静電気が起こりやすくなってしまうのです。
2.静電気を防止するには
ここからは、そんな寒い季節の静電気を防止する方法をご紹介! 日常生活でも簡単に行える対策方法ばかりなので、ぜひ役立ててくださいね。
2-1.髪の毛の潤いを保つ
オフィスなどであれば加湿器で空気中の水分をプラスすることができますが、外などではどうしようもありません。そこで静電気の原因の片方である髪の乾燥を防止しましょう。
髪の乾燥は過去の記事でも紹介しましたが、日々のシャンプーやトリートメントに加え、アウトバストリートメントなども活用するクセをつけるといいでしょう。乾燥を防止するだけでなく、ダメージケアもできるため一石二鳥ですよ!
また潤いをキープしたいから、とドライヤーを使わず自然乾燥に任せる人も中にはいらっしゃるかもしれませんが、これは逆効果。お風呂の後はドライヤーでしっかり髪を乾かすようにしましょう。
2-2.水分摂取を大切にする
実は静電気は髪や空気の乾燥だけでなく、体内の水分不足でも起こりやすくなります。水分が不足しているほど、よく言われる「帯電体質」になりやすいとのこと。これまで意識して水分を摂ることをしていなかった方は、ぜひこまめな補給をしてくださいね。水分は健康面や美容面でも大切な要素です!
2-3.静電気が誘発しないブラシを使ったり、服を着たりする
静電気が発生しやすいグッズを使わない、というのも大切です。例えばヘアブラシであれば静電気が発生しにくい木製のものを選んだり、服であればシルクや木綿などのものを選んだりしましょう。逆にプラスチック製のヘアブラシやウール、ポリエステルの服は静電気を発生させやすいので、冬場は意識して控えるようにしてみてはいかがでしょうか。
また、静電気を吸収するブレスレットなども最近はありますので、興味がある人はチェックしてみてください。ドアノブを触って静電気が走る、という痛い思いも防止することができますよ。
3.まとめ
いかがでしたか? 静電気が起こってしまうと髪が膨らんだ感じになるため、毎日セットをキープしようと苦戦している方も少なくないのではないでしょうか。今回紹介した防止方法を生活の中に取り入れ、冬場もスマートにヘアセットを楽しんでくださいね。
銀座・新橋のセットサロン「WaX2」では、静電気以外にも髪・ヘアセットに関するご質問をお受けしています。ぜひお気軽にお尋ねください!
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