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セットサロンも気をつけている、喫煙と髪の関係性

こんにちは、「WaX2」スタッフです! 皆さんは喫煙されていますか?なんとなく体に悪いということはわかっていながらも、どうしてもやめられないという人は少なくないかと思います。

 

実は喫煙は、もちろん身体への悪影響もありますが、想像以上に髪に及ぼす悪影響の度合いが強いんです。今回は、喫煙が髪に具体的にどのような悪影響を及ぼすのかについて解説していきましょう。

 

1.喫煙が髪に及ぼす悪影響1:ニコチンによる血行不良

当サイトのコラムでもたくさん紹介しているように、髪に栄養を運ぶ役目を果たす血液の流れ(血行)は良いに越したことはありません。ですが、タバコに含まれる有名な「ニコチン」は、血管を収縮(細くさせる)する作用があり、結果的に血行を悪化させてしまいます。

 

さらにタバコを吸うことは体温の低下につながるとされているのですが、体温が低いと血行の悪化を生んでしまうことも。ダブルで血行の悪化の原因となってしまうので、これだけでも避けたい理由たりえます。

 

2.喫煙が髪に及ぼす悪影響2:喫煙自体の自律神経への悪影響

自律神経は上記の血行を始め、様々な身体の調子をつかさどります。自律神経が整っている状態であれば、髪への栄養も満足に届けられるため、できるだけ日頃から乱さないようにしたいところ。

 

ですが、喫煙には一種の興奮状態を引き起こす効果があることをご存知でしょうか。人は興奮状態になると、自律神経が乱れる傾向にあり、発汗や皮脂の分泌も多くなってしまいます。喫煙による自律神経の乱れは、上記の血管収縮に加え、毛穴につまらせやすい汗・皮脂の分泌原因にもなってしまうのです。

 

3.喫煙が髪に及ぼす悪影響3:喫煙によるビタミン破壊

髪の毛を構成する大事な栄養素の一つに、ビタミンがあります。現代人はただでさえ食生活の傾向から不足しがちなので、できれば日頃から果物などを食べて補いたい栄養素です。

 

タバコにはニコチン以外にも様々な有害物質が含まれており、中には体内のビタミンを破壊する(厳密には体内に入ってきた有害物質をビタミンのちからを借りて追い出す)ものも存在。喫煙すればするほど体内のビタミンがなくなっていき、健康な髪の毛を作るために回せなくなってしまうのです。

 

4.根本的な解決は禁煙のみ!?

「ビタミンが破壊されるのはサプリメントを摂取すれば問題ない」「自律神経の乱れは他でリラックスすれば解決する」など、喫煙による悪影響を他の要素で補おうと考える人もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、喫煙によるこれらの悪影響及び破壊のスピードは、一般的な日常の中でとても補えるものではありません。また、いつから喫煙を始めてもその分将来的な髪の寿命を縮めることに変わりはないため、言ってしまえば「禁煙なくして美髪なし」という結論に達します。

 

現在は禁煙外来もあるなど、幅広い場所で禁煙をサポートしてくれます。もしいつまでも美髪でいたいと思うのであれば、今日からでも禁煙を始めてみてはいかがでしょうか。

 

5.まとめ

コロナの影響もあり、ストレスが発散しづらい日々が続いています。喫煙は、人によっては貴重なストレス発散の方法かもしれません。しかし、一時的なストレスの発散はできても、将来的に美しさを失っては後悔先に立たずです。

 

銀座・新橋のセットサロン「WaX2」では、あなたに合ったヘアセットを提供しているだけでなく、あなたに合った髪質のケア方法などの相談も受け付けています。髪のプロフェッショナルとして、適切なアドバイスをさせていただきます。

 

大変な時期だからこそ、美容への意識は忘れたくない!そんな人たちを応援しています。銀座にあるセットサロンの中ではトップクラスに格安・リーズナブルなサービスを提供中!普段遣いのコストを抑えたい方はお気軽にご相談ください!

 

銀座・新橋のセットサロン「WaX2」

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