こんにちは、「WaX2」スタッフです! 暑い季節がやってきますね。この季節になると、ミディアム~ロング以上の髪の方は大変ですよね。特にヘアセットを行うと髪がまとまってこれまで以上に質量を持つため、ノーセットの時よりも暑さを感じがち。
そこで今回は、暑い季節にヘアセットを汗で崩さないためのテクニックをご紹介します!どれも普段のセットの段階で少し心掛けを変えるだけなので、気軽に導入できますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.セットの前にしっかりと髪と地肌を乾かしておく
時間がないから、夏にドライヤーするのが暑いから、と、しっかり頭皮を乾かせていない状態でヘアセットをしていませんか?これはかなり髪にクセを与えてしまいます。汗をかく前に湿気のせいでセットが崩れてしまいます。
また、ドライヤーだけでなくタオルもつかって、髪だけでなく地肌までしっかりドライしましょう。ドライヤーの熱は意外と頭皮に届きにくいもの。乾かせていると思っていても、頭皮はまだ湿ったまま…というのがよくあります。
最後にドライヤーの冷風機能を使って髪全体をなじませると、クセがなくなるだけでなくツヤも出るのでおすすめです!
2.汗に強い整髪料や保湿クリームを選ぶ
季節や髪のコンディションに合わせて整髪料を変えるというのもテクニックの一つ。使い慣れているからといってオールシーズン同じ整髪料を使うと、夏に汗で崩れてしまうことも。
汗に強いセットをする時は、まず保湿クリームを髪の毛にしっかり揉み込みましょう。またワックスなどでセットしたあとは、仕上げにスプレーを使うことを忘れずに。これだけでもかなり汗に強くなります。特に汗でほどけやすい巻き髪などには効果てきめんですよ!
3.汗をかいたからといって髪を触らない
非常に基本的なことですが、意外と守れないのが「セットした後の髪に触らない」ということ。汗をかくと地肌を伝う感覚でつい拭ったり掻いたりしがちですが、せっかくセットした髪に触ると崩れたり巻きがほぐれたりしてしまいます。
防ぐテクニックは我慢すること…ですが、崩しがちのこなれたヘアセットであれば、ある程度触っても手ぐしで直せますよ。季節に合わせてヘアセットを変えるのも、立派なテクニックといえるかもしれませんね。
4.セットを崩さずに体感温度を下げるグッズを使う
暑さ対策でハンドサイズの扇風機や扇子を使う人もいるかもしれませんが、風が発生するものは少なからずヘアセットを崩す要因となってしまいます。使う場合は、できるだけ髪に向けないようにしましょう。
たとえば太い血管が通っている首筋などを冷やせば、血液の温度が上がりにくくなるため、ひんやりするグッズを首に巻いてみたりするのがおすすめです。最近では冷却スプレーと日焼け止めを兼ねたものなども出ているため、チェックして賢く暑さ対策をしてくださいね。
5.まとめ
毎年来る夏、毎年ヘアセットの暑さや汗に悩むのは辛いですよね。今回紹介した対策テクニックで、暑い夏でも快適に自分のスタイルを貫いてもらえればと思います。
銀座にあるセットサロン「WaX2」では、お客様の髪質にあわせて様々なアドバイスが可能!夏場の髪のお悩みも、ぜひご相談ください!
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