こんにちは、「WaX」スタッフです! 女性にとって、生理の期間はとても辛いものですよね。PMSとも呼ばれますが、生理(月経)前の不調に悩まされないという方はいないのではないでしょうか。
そんな女性特有の生理は、髪のコンディションにどう影響を及ぼすのでしょうか。今回は、生理と髪の関係性について説明していくとともに、対策もご紹介いたします。
1.生理と髪の関係
生理の重さは人それぞれですが、どんな重さであっても出血を伴うことは共通しています。この生理に伴う出血、その名の通り血が流れる形となるため、貧血状態を引き起こすきっかけになります。
貧血状態の身体は、普段の状態に比べて様々な酸素や栄養を髪まで送り届ける能力が低下しています。また、新陳代謝も低下しているので、髪の発育に大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。
具体的には、普段よりも髪がパサついている感覚が出る人が多い傾向にあります。この髪の状態だと、とにかくダメージを受けやすくなり、普段よりもヘアケアの大切な期間となります。よく美容室などで「生理中はパーマ・カラーといった髪に負担のあることは控えたほうがいい」と言われますが、こういった理由からなんですね。
2.生理中に行うべきヘアケア
生理中は日常生活でのアクションがとても気だるくなりますよね。そのため、本来であれば普段よりも入念にヘアケアすべき期間であるにも関わらず、十分なケアができていないことも。ここからは、生理中に特に気をつけてほしいヘアケアのポイントを紹介します。
2-1.シャンプーやドライヤーはほどほどに
髪にダメージが入りやすい状態で、入念なシャンプーやドライヤーによるヘアドライをするのは避けましょう。これらは髪を健康な状態で保ってくれる大事な要素ですが、同時に多少なりともダメージが入るものでもあるのです。普段よりも少し優しめにシャンプーとドライヤーをするように心がけましょう。
2-2.優しく頭皮マッサージをする
指の腹を使って頭皮をマッサージすることで、頭皮の血行を改善することができます。ただしこちらも強すぎると頭皮へのダメージにつながってしまうので、「もう少し強めたいかな」と思う一つ前の段階の力加減で留めておきましょう。
2-3.流さないトリートメントを使う
ヘアオイルやヘアミルク、ヘアクリームといった、「洗い流さない」トリートメント用品を使うことも大切です。これらは直接髪のコンディションを綺麗に保ってくれる効果があるため、ダメージを受けやすい生理期間は特に効果的!普段使う習慣がないという人も、生理期間だけでも使ってみて下さい。
3.まとめ
今回は、女性特有の生理と髪の関係、及び生理期間のヘアケア方法についてご紹介しました。女性にとって日常生活の大きな障害とも言える生理ですが、限られた期間だからこそ、いつもより髪の健康に意識を向けるきっかけにしてみてくださいね。
銀座・新橋のセットサロン「WaX」では、あなたに合ったヘアセットを提供しているだけでなく、あなたに合った髪質のケア方法などの相談も受け付けています。髪のプロフェッショナルとして、適切なアドバイスをさせていただきます。
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