こんにちは、「WaX」スタッフです!皆さんは、ホコリっぽいところに行かざるを得ない際、髪の毛へのケアはしていますか?ホコリっぽいところで活動すると、人間の最も高いところにある頭部、それも髪の部分にホコリが舞い落ちて付着しがちです。そのホコリを放置すると、髪の毛や頭皮に悪影響を及ぼしてしまうことも。
そこで今回は、頭部(髪の毛)に舞い落ちるホコリの危険性と、その対策について説明していきましょう。
1.頭に舞い落ちるホコリを放置するとどう危険?
冒頭でも説明の通り、頭部はホコリが付着しやすい部分です。特に、夏場は頭皮の汗からホコリが付着しやすく、冬場は髪の毛から発せられる静電気などにより集めやすくなってしまいます。そのため、さまざまな理由からほぼ一年中、頭部はホコリの被害にあう可能性があるということです。
まずはホコリが頭部(髪の毛)に付着することで起こることを説明しましょう。
・炎症を起こしてしまう可能性がある
ホコリが頭皮に蓄積してしまうと、頭皮自体がホコリによってフタをされている状態になります。そうなると頭皮が呼吸できなくなってしまい、雑菌が溜まりやすくなる環境を作ってしまうのです。雑菌はやがて炎症となり、かゆみや抜け毛の原因となってしまいます。
・髪の毛に絡んで枝毛の原因になる
ホコリ自体は小さなものですが、それが積もり積もると髪の毛に絡むレベルの大きさになります。髪の毛に絡んだままだと、髪の毛自体にストレスが加わり、栄養が十分にいきわたらなくなる可能性も。やがて枝毛や切れ毛の原因となってしまうでしょう。
上記はあくまで健康面であり、そもそもホコリが見えてしまうと清潔感に欠けますよね。美髪を意識するのであれば、しっかりホコリ対策をするに越したことはありません。
2.頭に舞い落ちるホコリの対策
次に、頭部に蓄積しがちなホコリへの対策方法を説明していきましょう。
2-1.いきなりのシャンプーではホコリは落ちない!?
ホコリとはいえ、頭部の汚れであることに変わりはないから、とノータイムでシャンプーにて洗い落とす方法は、実は100%効果的とはいえません。頭皮や髪の毛にしっかり絡んだホコリは、水とシャンプーだけでは落ちない可能性があるからです。
ホコリの除去もしっかり視野に入れて髪を洗うのであれば、シャンプー前にヘアブラシでブラッシングをするのがおすすめ。ブラッシングによってホコリを物理的に浮き立たせ、そのあとのシャンプーで落とせるように工夫するのです。
お風呂に入る前にブラッシングをする癖をつけておけば、髪の毛の汚れをより一層落とすことができるでしょう。
2-2.ブラッシングに使うヘアブラシは清潔に
汚れを浮き立たせるためのブラッシング、でも使うヘアブラシにホコリが付着していたり衛生的ではなかったりすると本末転倒ですよね。ヘアブラシは定期的に洗うようにしましょう。
ヘアブラシの中には、静電気除去の効果をもつものもあります。冬場は特に静電気によるホコリの集まりが激しいので、静電気除去に特化したものを選ぶなど、季節ごとに対策の方法を変えるといいでしょう。
また、ヘアスタイリング剤がついたままブラッシングをすると。ヘアブラシにスタイリング剤がついてしまって新たなホコリ集めの原因になってしまうことも。どのようなタイプのヘアブラシでも、スタイリング剤がついてしまったらすぐにぬるま湯で洗い、しっかり乾燥させましょう。
3.まとめ
一つ一つは小さいものの、油断をしているとさまざまな悪影響の原因となるホコリ。紫外線などは意識している人が多いと思いますが、ホコリまで意識している人はそれほど多くないのではないでしょうか。ホコリっぽい場所や人が多く集まる場所で滞在したあとは、ブラッシングをしっかりしてからお風呂に入るようにしてくださいね。
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