こんにちは、「WaX2」スタッフです! 突然ですが、皆さんは寝る時に髪を結びますか?結びませんか?結ぶ人は「朝起きたときにヘアセットしやすい」「髪が伸びやすくなると聞いたことがあるから」、結ばない人は「ヘアゴムの跡が付きそう」「髪にストレスがかかりそう」といったそれぞれの理由があると思います。
そこで今回は、セットサロンとして日々髪と向き合っている我々が、寝る時に髪を結ぶことのメリット・デメリットを説明していきましょう。それぞれをしっかり理解し、自分の髪やヘアセットにあった生活習慣に変えてみてくださいね。
1.寝る時に髪を結ぶメリット
まずは、寝る時に髪を結ぶことで得られるメリットを説明していきましょう。
1-1.寝ている間の髪への摩擦を減らし、絡まりを減らす
髪はデリケートなので、起きている間は様々な面で負担がかかっていないか心配になりますよね。しかし、意外と見落としがちなのが就寝時の寝返りなどで生じる負担です。髪は頭部の重みと枕の繊維に挟まれて摩擦を受けるため、意外なダメージを受けているのです。
また、寝相があまり良くない人は起きたときに髪の毛が絡まっている経験があるかと思います。ひどい時は結び目ができていることも。このように、一日の約1/3を就寝に当てている私達は、就寝時の髪への負担を見落としがちなのです。
そんな負担は、髪を結ぶことで軽減することができます。具体的には、髪の位置を固定することで摩擦を受ける面積を減らす効果が期待できるのです。
1-2.起きたときのヘアセットが楽になる
いつもしているヘアセットに近い結び方で寝ると、寝相によって型崩れなどがしやすくなります。また、枕の触れない位置にお団子を作っておけば、頭部と枕に挟まれて髪全体のボリュームを失うこともある程度避けることができます。
1-3.髪の毛が伸びやすくなる?
髪の毛を引っ張ると髪が伸びやすくなる、という話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、実は髪は引っ張っても伸びません。むしろストレスになるので、抜けやすくなってしまいます。
ですが、軽く結んでおくことで頭皮に適度な刺激を与えれば、血行が促進される効果が期待できます。頭皮の血行は髪への栄養を供給する大事な要素なので、遠回りですが髪を伸ばす効果がきたいできるかもしれません。
2.寝る時に髪を結ぶデメリット
ここまでは髪を結んで寝るメリットをお伝えしましたが、忘れてはいけないデメリットも存在します。主に「強く結びすぎることで起こり得ること」のため、程よい強さで結んで寝ることをおすすめします。
2-1.髪の毛にヘアゴムなどの結んだあとがつきやすい
朝のヘアセットを楽にしたいから、と強めに髪を結んで寝る人もいらっしゃるかもしれませんが、これは髪の毛にゴムのあとを残すことになるのでおすすめしません。また、強く結びすぎると変な癖がつき、逆にただ寝癖がつく以上にヘアセットの障害となることも。ヘアゴムの種類を自分の髪にあったものにし、強く結びすぎないようにしましょう。
2-2.そもそも多少髪へのストレスになる
メリットの項目で、頭皮への刺激となり血行を促進すると説明しましたが、それもやりすぎるとただのストレスになってしまいます。髪のコンディションが悪かったり、連日結んで寝ていたりする人は、髪を自由にして寝る日を設けましょう。
3.髪を結んで寝るときのポイント
最後に、メリットを最大限引き出せる就寝時の髪の結び方を説明しましょう。
髪は生乾きの状態だとキューティクルが開き、ダメージを受けやすくなります。夏場は暑くてドライヤーを簡潔に済ませる人もいるかもしれませんが、しっかり乾かすクセを付けましょう。また、上記で説明したように、髪を結ぶ時は強く結びすぎないように注意しましょう。
4.まとめ
就寝時に髪を結ぶメリット・デメリットと、髪の結び方のコツを説明してきました。これまで髪を結んで寝ていた人は、知らずしらずのうちに髪へのストレスを与えていたかもしれませんし、結ぶクセがなかった人は結ぶことで朝が楽になるかもしれません。ぜひ今回の内容をチェックして試してみてくださいね。
銀座・新橋のセットサロン「WaX2」では、あなたに合ったヘアセットを提供しているだけでなく、あなたに合った髪質のケア方法などの相談も受け付けています。髪のプロフェッショナルとして、適切なアドバイスをさせていただきます。
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